もう、スマホの便利さを解説する必要はありませんね。
スマホの普及が加速していることはご存知のとおりですが、多くの人が場所を選ばずスマホで検索をするようになりました。
もしあなたがスマホ利用者であれば、すぐにおわかりだと思いますが、検索ツールは、パソコンからスマホに取って代わってきています。
スマホは実際にどれくらいの人が利用しているのでしょうか?
すでに出荷数が過半数を超え、2015年末には契約数が過半数を超えると予想されています。実際Yahooのスマホ検索PVは750%とPC、モバイルに比べて驚異的な伸び率を記録しています。
実際にスマホユーザーの方はどんな使い方をしているのか?
例えば「検索して問い合わせる」という行動から分析してみましょう。
携帯電話が普及し始めた時は、いつでもどこからでも検索ができて、通話も出来る。とても便利な世の中になったものだと感じました。
それが今、スマートフォンの出現によって、どのようになったのでしょうか。
携帯キャリアに左右されることなく、パソコンと同じ検索が表示されます。
さらに進化したのは、割引などのパス連携、専用アプリの連携などによって、
店舗側、サイト運営側にとっても、囲い込みやプッシュアプローチが可能になったということなのです。
会社やお店でウェブサイト(ホームページ)を運営している方はほとんどだと思います。ご自身運営されているウェブサイトを、スマホでご覧になったことはありますか?
スマホ未対応のサイトでも、サイトを閲覧することはできます。
もし、縮小されていたら、お客さんを逃して損をしていると考えましょう。
「拡大して見ることができるからいいのでは?」などと、独りよがりの考えはしませんよね。ユーザに優しいか、使いやすいか、ですから。
文字も画像も、スマホの画面に合わせて縮小して表示されているということは「見づらい」「操作しにくい」ということですから、離脱率は異常に高くなります。直感的に他のページに移動してしまいます。
ですから、ウェブサイトが集客の1ツールであるならば、ユーザービリティを考えてスマホ最適化しておくべきなのです。
このスマホ最適化とは、1つのウェブサイトに対して、「パソコン」「iPadなどのタブレット」「iPhone,Androidといったスマホ」といった、表示端末によって最適化(見やすく、使いやすく)することです。Googleでは「レスポンシブデザイン」を推奨しています。
スマホ最適化をしているか否かで、集客には大きな差が現れてきています。もう、迷っている時間はありません。